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「もう疲れたよ・・パト○ッシュ」
そう呟いて、おそるべし「姉」達から逃げおおせたのは1ヶ月前のこと。
ということは、アパートでの1人暮らしを始めてから、それしか経ってないわけで・・・。
なのに今、目の前に見知った姉が1人、俺にプロレス技をかけているわけで・・・。
その姉いわく、俺を連れ戻しにきた理由は
「退屈だから」
【 俺 】・・・無理。
「家には帰らない」
と、世界の中心で叫んだものの
俺に発言権はないらしく、強引な姉1号にあっさり連れ戻されてしまう。
そして、1ヶ月ぶりの我が家を前にふと脳裏をよぎるのは・・・。
「姉達との思い出の数々」
●ある姉からストレス解消の道具に使われてたこと。
●ある姉から風呂場で無理矢理、背中を流される日課のこと。
●ある姉から誘惑なんてされてたこと。
まだまだある・・・性的いた○らを受けていたなんて、とても人様に言えないこととか。
「というか、さ」
そもそも、帰ってみると、姉の数が増えてるのは気のせいか?
まず、そこの重要な部分の説明を求めたい所ではあるが
勿論この「姉」達はちゃんと説明してくれません。
ええ、わかってました。
「習うより(再び)慣れろ」
そんなこんなで・・・。
せっかくの休みが始まろうとしていた。
りんごの場合(その1) (その2) れもんの場合(その1)
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